初中級者が伸び悩む3つの原因とその抜け出し方|40代からの再スタート(卓球編)

スポーツ

「最近、上達を感じない…」
「練習してるのに、試合では勝てない」
「昔の方がうまかった気がする」

そんな風に感じている方、それは**“伸び悩み”のサイン**かもしれません。

シャム猫は40代で卓球を再開しましたが、若い頃と比べて成長速度が遅いように感じます。練習している割に思うように結果が出ないんですよね・・・

実は、思うように勝てず伸び悩む初中級者には、共通するちょっとした意識のズレが起きていることがあるようなのです。

この記事では、
●初中級者が陥りがちな原因3つ
●そこから抜け出すための具体的な方法
を分かりやすくご紹介します。

◆ 伸び悩みの原因①:パターン練習ばかりで“対応力”が身についていない

「フォア→バックの練習では打てるのに、試合になると当たらない…」

それは**“予定通りの球しか打ってない”**からです。

初中級者によくあるのが、
「定型的な練習はできるけど、イレギュラーな球に弱い」状態。

✅ 強い人は、予測・反応・調整の力がある
✅ 上手い人ほど、崩れても“対応できる力”がある

【解決策】
ランダム性のある練習を取り入れよう!

  • ランダム球出し
  • “相手にコースを決めさせる”多球練習
  • ラリー中にコースを変える練習

◆ 伸び悩みの原因②:「試合の組み立て」が単調になっている

「ツッツキ→ドライブばかりで、同じように崩される…」

攻めのパターンが固定されていると、相手に読まれやすくなるだけでなく、自分自身も“次の選択肢”がない状態になります。

【解決策】
引き出しを3つに増やすことがカギ!

  • ツッツキ→ストップで前に引き出す
  • ストップ→強ツッツキで奥に戻す
  • ツッツキ→フェイント→スマッシュで崩す

✅ パターンを増やす=“選択肢がある安心感”にもつながります!

◆ 伸び悩みの原因③:「勝てない=技術不足」と思い込んでいる

「もっと回転をかけなきゃ」
「もっと早く動けるようにしないと」
…試合に負ける原因って本当に“技術不足のせい”だけですか?

実は初中級者の負けパターンの多くは、メンタル・判断ミス・戦術の迷いです。

✅ 緊張して打てなかった
✅ 迷って動きが遅れた
✅ 得意な形に持ち込めなかった

【解決策】
“試合を振り返る習慣”を持つことが最短ルート!

  • なぜ負けたかを、プレー以外の観点でも分析する。
  • 自分のプレースタイルをより明確にする。
  • 「打てなかった」より「打たずに崩す方法はないか」など選択肢を広げて考えてみる。

◆ まとめ:初中級者の伸び悩みは、視点を変えることで突破できる!

初中級者の壁にぶつかったとき、
「技術が足りない」
「センスがない」
と感じる方も多いですが、本質はそこではありません。視点を変えてみることで突破できます。

✅ ランダム性に慣れる=実戦力がつく
✅ パターンを増やす=展開力がつく
✅ 試合を振り返る=判断力がつく

これらを積み重ねていけば、どんな年齢からでも再び伸び始めます。

また、ちょっとした思い込みや練習のクセが原因で成長を止めてしまっている場合もあります。

✔ 毎回同じ練習になっていないか?
✔ 試合の負けを“技術不足”だけと結論づけていないか?
✔ 自分のプレースタイルが見えてきているか?

40代からでも卓球はまだまだ伸びます

シャム猫も今の練習方法や考え方を見直し、小さな工夫を積み重ねて成長したいと思います。

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