突然ですが、シャム猫は体重がフットワークが重いです・・・
「今のスマッシュ、ラケットに当てれたのにミスったな・・・」
「打ちたい高さのボールだったのに・・・コース厳しすぎ(←実はそうでもない)」
「無理無理!あんなん追っても取れへんって!・・・(見ーてーるーだーけーw)」
そんな風に思ってしまうこともしばしば・・・。
シャム猫が苦手なフットワーク。でも卓球のレベルアップの鍵はフットワークの改善だと実感する今日この頃です。
この記事では、40代からでも無理なく身に付けられるフットワークの基本と、すぐに試せる具体的な練習方法をご紹介します。
なぜフットワークが大事なの?
卓球は一瞬の判断と反応が求められるスポーツ。でも、それを支えているのは「正確な位置に体を運ぶ力」です。
例えば・・・
・どんなにスイングが美しくても、打点がズレてしまえばミスになります。
・例えばサーブからの3球目攻撃を狙っても、ボールに間に合わなければ攻撃できない。
・フットワークができないと、せっかくの技術が活かせないのです。
特に40代になると、体力や瞬発力が20代の頃と比べて落ちてくるので、効果的な動きを身に付けることが必須になってきます。
今すぐ取り入れたい!おすすめフットワーク練習法3選
①2点フットワーク(フォア・バック)
{目的}
バック→ミドル、ミドル→バックの動きを強化
{やり方}
・バックとミドルの2点で球出ししてもらう。
・全てフォアハンドで相手のバックに返球する。
・バックとミドルに動きながら正確に打球する。
・最初はゆっくり、慣れてきたらスピードアップ。
・5~10球連続でラリー練習する。
{ポイント}
スイング後に「戻る動作」を入れて次に備えるクセをつける。
②3点フットワーク(フォア・ミドル・バック)
{目的}
より実践に近い動きに対応できるようになる。
{やり方}
・2点フットワークにフォア側を加えたフットワークを行う。
・慣れてきたらランダムに3点(フォア・ミドル・バック)に球出ししてもらう。
・それぞれの位置に正確に入り、安定して打球できるようにする。
・バック側だけバックハンドで打球するパターンも練習する。
{ポイント}
打つ前にしっかり足を止めて打つこと。
③シャドーステップ練習(ボールなし)
{目的}
体のバランスとステップの正確さを身に付ける。
{やり方}
・卓球台の前で、自分でステップをイメージして素振りをする。
・フォアに動く→打つ動作をする→元の位置に戻る。
・次はバックに動く→打つ動作→戻る。
・ミドルに動く→打つ動作というように、自分でコースをイメージして動く。
{ポイント}
ゆっくり正確に動いてから、徐々にスピードを上げるのがコツ。
実際の試合をイメージしながら、低い姿勢・正しい重心移動を意識するのに効果的です。
40代からのフットワーク強化、意識すべき3つのポイント
①「大きく動く」より「早く戻る」
動き過ぎるより、構えに戻る癖を優先!
②足音を立てない意識で軽やかに動く
重心を下げて膝を使うのがコツ。膝の負担も軽減されます。
③週に2~3回でもOK!短時間で継続を
10分だけでもやると”違い”が実感できます。
まとめ
上達のカギは「技術」よりも「動き」かも!
「技術はあるのに勝てない」と悩んでる方の多くは、実はフットワークが原因だったりします。
◎フットワーク練習を毎回の練習に取り入れよう!
◎無理のない範囲で”戻る習慣”を身に付けましょう!
シャム猫も練習や試合の機会が増えるにつれて、フットワークの重要性を改めて感じるようになりました。
なので、この記事をきっかけに短時間でもコツコツ継続してトレーニングを行い、フットワークが上達するように頑張りたいと思います。
さあ!皆さんも、シャム猫と一緒にフットワークを鍛えましょう!!!


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